What's new? New York! ニッパー中山 & ケイジ中山のブログ

NY在住?0年のライター&カメラマンがハードコアな三面記事などを紹介。

ニューヨークのハロウィーン

ニューヨークにはパンプキンがいっぱい。 昨日のハロウィーンパレードです。

写真展のお知らせ

私の写真展 ”Abstract Color Photography/ Trompe-L'Oeil Series” を Exposure exhibition の中で行います。ぜひ、お越しください。Ceres Gallery 547 W 27th, Suite 201, New York City, 10001 11月25日-29日

50発乱射の警官が無罪!

4月25日(現地時間)、重大な判決の日がきた。ニューヨーク市クイーンズ区のキューガーデンにあるクイーンズ最高裁判所周辺はものものしい雰囲気となった。上空にヘリコプターが舞い、万が一の暴動にそなえて数百人の NY 市警察官が厳重な警戒態勢をひい…

ニューヨークのアマチュア・女性・ゼリー・レスリング大会!

ニューヨークは本格的な冬に入り、今日、早くも初雪がふった。街はメリークリスマスに向けて、一段と喧噪となってきた。寒い冬を吹き飛ばすがごとく、男性顔負けの面白い女性だけのマチュア・ウーメンズ・ゼリー・レスリング大会(支援ニューヨーク・フェミ…

超過激なエロチック・プロレス団体WEWでエイジアン・アメリカンのパイ出し娘レスラーがデビューし大ブレーク!

アトラクションにヌードダンサーによるポール・ダンス・コンテストが催される! アダルト・スポーツ・エンターテイメントを看板にWEW(ウーマンズ・エキストリーム・レスリング)団体が旗揚げして5年目となる。隔月でPPVマッチを開催している。現在、アメリ…

B’klyn のソール(soul, sole)の謎?

電線に吊るされたスニーカーのミステリー? ニューヨークのマンハッタンはビジネスと観光の街。裸足のニューヨークはブルックリンにある。 2007年11月25日、ブルックリンのある地区の電信柱の電線に、多くのスニーカーが投げつけられて架けられ、空…

ニューヨークのハロウィーン・パレードにテロリストも行進!

10月31日(現地時間)、ニューヨーク州ニューヨーク、マンハッタン・イーストビレッジにて。 ニューヨークは秋たけなわ。朝夕はめっきり涼しい季節となってきた。どの商店にもカボチャのお化けが飾られた。10月31日はハロウィーン祭日。子供たちは学…

"ブルーザー・ブロディ、死の真相" 連載中

東京スポーツ新聞において ”ブルーザー・ブロディ、死の真相” を毎週連載中です。ぜひご覧ください。

新しくウェブギャラリーを開設しました。

“KUNST WUNDERKAMMER: Manieristen Fotografin Galerie by Cage Nakayama” といいます。 または、”ケイジ中山驚異写真博物館”ともいいます。 左のサイドバーの一番上からリンクして行く事が出来ます。 または、下記のURLに直接アクセスしてください。http://…

若者よ、革命を想像(スモーク)せよ!

西はマリワナで東はマリファナ シェークスピアいわく “君の美を五月晴れにたとえようか” という季節。冬にチャイニーズのオバちゃんと競争して拾ったギンナンの木々も葉っぱをつけ、このグリニッチ・ビレッジのワシントン公園は観光客、大道芸人にまじって、…

これからは脱ぐにも一苦労!?

来年からニューヨークでストリップ・ダンサーにも免許制か? そこは男のパラダイス。気取って「バチェラー・クラブ」、「メンズ・クラブ」とか、「ジェントルマン・クラブ」とか、あるいはセックス革命が起きた60年代を引き継いで「ゴーゴー・バー」とか、…

恒例の、マリファナ自由化を訴える「グローバル・マリファナ・マーチ」が催された!

この週末(5月5日)、世界の大都市で一斉に、マリファナ解禁化の大会とデモ行進が行われた。ニューヨークでは、有名なワシントンン公園にマリファナ愛好家、医療用マリファナ合法化団体、マファナ解禁運動団体、マリファナ雑誌ハイ・タイムなど約1千の人…

日本のおやじ文化の象徴 “居酒屋(Izakaya)” がNYで大流行し金髪娘がオヤジギャルとなっている!

ニューヨークの三大日刊新聞の一つで4月13日付「ディリー・ニュース」紙はフライディー・フード欄で特集記事「日本の味:スナック好きのニューヨーカーが一品料理の Izakaya へ押し掛けている!」を掲載した。 要約すると「今、Izakaya と呼ばれるジャパ…

ニューヨークの伝説の最年長元プロレスラー、アベ・コールマン(101才)が死亡!

NYの三大日刊新聞の一つである「ディリー・ニュース」紙は、毎週、金曜日のスポーツ欄で覆面ライターのザ・スラマー氏によるプロレス記事を掲載している。同紙の3月30日発刊に、「最年長元プロレラー、101才のアベ・コールマン死亡」が大きくでた。ま…

 へルズ・エンジェルズのニューヨーク本部にNYPDが大捜査!

ニューヨークには三つのエンジェルがいる。キリスト教のエンジェル(天使)とガーディアン・エンジェル(天使の守護団)とヘルズ・エンジェル(地獄の天使団)である。 ニューヨーク・ダウンタウンのビルの谷間に改造ハレーの爆音を轟かせて走るヘルズ・エン…

[Nipper Blues: Only Yesterday] 完

「ニッパー中山のニューヨーク武勇伝」をもって“Nipper Blues: Only Yesterday” シリーズはお終いです。ただいま、“Nipper Blues: Since Yesterday”シリーズを思案、執筆中ですので、いつかここで皆様に読んで頂けると思います。 次回からは、ニューヨークの…

ニッパー中山のニューヨーク武勇伝!

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 真冬の1996年2月21日であった。New Yorkerの格言に「New York の女性とNew York の天気は Never predict!」というのがある。女性はともかく、その日の天候は、まさに、その通りであった。突然、ニューヨーク…

サインはH!

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 カナダ。御存じのように北米大陸に位置している。南はアメリカ合衆国に隣接し、北は北極まで、世界第2位の面積を有している。かつてイギリスの植民地であったアメリカが独立したのに対して、カナダは英国連邦の一員…

なぜジャパレスのその日本人ウェイターはチップを拒否した?

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 Tips are greatly! chip(1、切れ端、かけら。2、数切り札。3、経木。) gratuity(1、心づけ、チップ。2、給与金。) 一方がキリスト教的な善意の気持ちと慈悲の精神からチップを与えるとしたら、他方は仏教的…

CD発売が噂されている紐育・ニッパー・ブルースについて

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 ある夏、ブルースで名高いテネシー州メンフィスからミシシッピー川沿いのRt.61を小1時間も車で南下してミシシッピー州にはいり、デルタ・ブルースの発聖地クラークスデールを訪問した。猛烈な湿度で蚊がぶんぶ〜んと…

「ニッパー」とは何を意味するか?

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 祖国ニッポンを飛び出し,紐を育てる紐育(ニューヨーク)で、過ごすは幾星霜。チャイナタウンの電髪設計で身なりを整え、Bagelをかじりながら行く年来る年を考え、これからは “ニッパー”、これがミーに一番ふさわし…

ニューヨークの E.V.(イースト・ビレッジ)のセント・マークス通りで最初にジャパレスを作った男!

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 「そのレストランが儲かっているか、否かは、その店のゴミの量を見なさい」ジャパレス・オーナーY氏の言葉 今ではもうイースト・ビレッジ界隈をリトル・トーキョーかジャパニーズタウンと呼べる。 ニューヨークの「ニ…

NYのニッポン人の精神性について!

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 今も地球上でカナン(約束の地)といえはアメリカであり、今日も続々と世界中から人々がこの国へやってくる。なかでもニューヨークほど金銭的文化的な夢をかきたてる都市は他にない。そして、チャイニーズの来るとこ…

ニッパーのトポス

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 政治経済関係ならともかく、ニューヨークでの我々の生活が地元新聞に紹介されることはジツにマレである。少ない資料を丹念に検索した結果、それでも三紙で日本人記事に遭遇した。「ニューヨーク・タイムズ」紙、「NY…

スペースド・アウトな 「バイリンのコギャル」 のツルー・ストーリー

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 アメリカという空間に1年いて英語を一回も話さず,日本という空間へ帰って、初めて話した。信じられないでしょうが、本当なのです。 spaced out ---------(1)愚かな。軽薄な。(2)麻薬に酔った。「英語スラング…

「ステーキ」と「ミルク」をオーダーできなかったニッパーの必殺技

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 その土地固着のネイティブ・ランゲージについて知る一番早い方法は国立国語研究所編纂の「日本言語地図」を眺めることだ。同一の語でも東日本と西日本との空間的な差異によって異なる発音がみられる。同様にアメリカ…

マコト君(20歳)の青春ニューヨークYMCA滞在記

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 一物(ポコチン)を握られ、詐欺師(コン・マン)にあい、自転車(チャリンコ)を盗まれ、善良にして従順なこの日本若者にとって、まことに、生き馬の目を抜くニューヨークであった。読者諸氏も抜かれないようにお眼…

赤裸々な在紐育日本女性 “マリちゃん” の麻薬体験告白記

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 ニューヨークの魅力はいろいろある。ある人(ニッパー)にとって観光の場であり、また、ある人(ニッパー)にとって学問探究の場であり,また、ある人(ニッパー)にとって芸術創造の場であり,また、ある人にとって…

愛と幻想のニッパー・ヤング OLの歌

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 少女マンガの主人公に恋をし、そのイメージを現実世界のなかで見つけて求愛し、近い将来、結婚まで考えているニッパー・ヤングOLの歌。少女マンガ「風と木の詩」 まんが、漫画、マンガ、MANGAは日本が世界へ誇る立派…

プロレスのたくらみ、あるいは、ディスカバー・ジャパン

文・ニッパー中山 イラスト・シュン山口 今、アメリカで日本古来の男性下着であるフンドシが、オシャレでスポーティーでセクシーでエキゾチックなボディー・ファッションとして、ある性志向の人々の間で広く深くブームになっている。その種の雑誌を見ても広…