恒例の、マリファナ自由化を訴える「グローバル・マリファナ・マーチ」が催された！

この週末（５月５日）、世界の大都市で一斉に、マリファナ解禁化の大会とデモ行進が行われた。ニューヨークでは、有名なワシントンン公園にマリファナ愛好家、医療用マリファナ合法化団体、マファナ解禁運動団体、マリファナ雑誌ハイ・タイムなど約１千の人々が集まり、市に抗議集会を開いた。ニューヨーク市ブロンクス生まれのエド・ローゼンタールさんはカリフォルニア州の裁判所で医療用マリファナ合法化のため運動しており、一般市民や観光客に同意を求めた。多くのニューヨーク市警官が見守るなか、高校生や若い参列者たちが次々に乾燥マリファナをタバコのようにして巻いて火をつけ、あたりは甘い桃源のかおりのスモークが蔓延したが、逮捕者はでなかった。人々は、ハイ、ハイと挨拶しながらハイ（酩酊）となり、午後１時、ワシントン公園からダウンタウンまでデモ行進した。 “リーガナイズ・マリファナ” のプラカードをささげながら “我々はマリファナを吸う、なぜなら、好きだからである！” とシュプレヒコールしてスカイクレーパーの高層ビルの下をマーチして沿道の市民をスモーク（けむり）に巻いた。最後に６０年代のヒッピーの聖地イーストビレッジのトンプキンソン公園でピース＆ラブのロック・コンサートが開催された。